2011年9月29日木曜日

9月29日

朝10時、ManzanaUno(カテドラル裏)での打ち合わせ。
さすが日本人集団、時間にはぴったり。
今週末ある、サンタクルス市主催の外国文化紹介フェリア(お祭り)に向けての打ち合わせ。
日本からは、空手や、コーラス、踊りなどの発表です。

そこで踊らせてもらうことになりました、沖縄舞踊。
ボリビアには日系移住者の方がいらっしゃるのですが
(来るまで知りませんでした。日系移住の方のお話は別エントリで)
沖縄出身の方から、沖縄舞踊を習っています。

打ち合わせにたびたびする言葉。
「ボリビアですから、、、」
そのあとに続く言葉は、皆さん言わなくても理解できます。
時間なんて、あってないようなもの。
午後2時開演といわれていますが、1時間、2時間遅れは当たり前。
今回は何時間遅れになるでしょうか、、、、。




そのあと
ルセリートへ移動。

総会に向けて準備していた、架け橋、虹の旗。
(総会延期になったため)この旗作りを丁寧にやっていこうか。と。

ボリビア人のハートを、たくさんちりばめることに。
折り紙でハート作って
名前や、メッセージなんかも書いてもらう。
今年日本で起こったことを話して、イメージしてもらって。

ちっちゃいことだけど
1人1人の心に残ってほしい。

この旗日本に持っていくねって言うと、
うれしそうに名前を書くのでした。



それでも今日は、修正ペン(日本から持ってきたもの)で机に落書きする子。
うーん、書いてる時を見てなかったから、その子!という確信はないけれど。。。
それでもやっただろうと思われる子は、素直に謝ることができません。
、、、難しいです。
もっと言葉を話せるようになりたいな、と思うのはこんなとき。
褒めるときは、簡単な言葉でも大きく表現できるけど
悲しいとき、注意するとき、言葉が大事になる。ありったけの表現力で悲しい、ことは伝わったと思うけど、、、。

公共のものを大事に使う
環境をキレイに保つ

こういう心を持ってほしいなー。。。。
どうすれば育っていくか。
試行錯誤の毎日です><



帰りのバス。
1人の青年、14,5歳くらい?
1枚のA4紙に「Yo soy pobre(私は貧しいです)」から始まる文章。(PCで打ってあった)
無言で、紙だけ広げて、読んでください、募金お願いします、ということ。
まったくの無言、、、、。
バスの中で親子で募金してくれ、ということ、ギターや楽器演奏してお金もらう人、お菓子や洗剤なんかを売る人、いろいろありますが、
無言で、紙1枚広げて、募金をしてくれ(しかも結構いいプラスチックの箱を堂々とまわす)というオーラを出し、(無言の圧迫?)
まわりの人も入れるので、私も入れました。1bsだけど。
ちょいと考えてしまった。。。

その態度がなんとなく、上から目線というか、入れて当然でしょ、という印象を私が受けた
外見で判断してはいけないですが、貧乏そうには見えない格好。いたって普通の青年。
PCで打ってあり、読みやすい文章だった(PC使える? 印刷できるんかい?

なんとなく、この人本当に貧乏なの? という疑問が。。。

正直、疑問を持ったのは初めてです、この人本当に貧乏?? って。

お金をもらうために赤ちゃんを裸にして歩きまわる人がいる、自分も貧乏そうな格好をして。
という話を聞いたのはフィリピン。
ボリビアでも、、、、ありそうです。

ぐるぐる。
また別エントリで。





今日の最後は、高級スーパーIC NORTEで、アイス休憩。
この暑さには勝てません、お気に入りのお店で自分にご褒美^^
砂糖が入ってない、自然食品のみのところ。
今日は、マラクヤとパパイヤ味。
ハマリそうで怖いです、、、ここ。



うちの猫ちゃんたち。
五つ子ちゃんは、今日初ごはんを食べたそうです。
最近の癒しの存在♪
日本にいたときは猫より犬(というか、猫を飼ってる人がいなかった)でしたが
ボリビアに来てからは、断然猫のかわいさに夢中です。

心入れ替えて。

ボリビアでの生活が日常になってる今日
たった2年間だけど
たぶん一生忘れられない2年間になるのだろうな。
大事に、大事に、毎日過ごしていこう。

この思いは、おそらくみんな同じ。
その思いを、カタチとして残していかないと、という思い。
だからブログを作ったのだけれど
どうしても続かないのね、、、

、、、いやいや、もったいない。

ちょっと中途半端だけど
自分のために、アウトプットすることに。

そして
ボリビアを伝えるために。